2014-09-15 母関数を用いた種々の技法(その 5) 数学・組み合わせ 数学・解析 前回の一般化.式 から始める. 両辺を で微分すると, 左辺は と書き換えられるので, が因子として現れる. 右辺の は分子が であり, これを で微分することになるので, 結果としては の微分は と の積となる. ここで は が非整数のときにも意味を持つことに注意すること. 結局 が得られたことになる. この式で と置けば前回導いた式が得られる.